残置物撤去

U ―2024年入社/責任者

「もったいない」を、モットーに。

前職では、子どもの時からあこがれていたゴミ収集車の運転手をやっていました。

10年続けてみて、「新しいことにチャレンジしたい」と感じたときに出会ったのがラズライト。

ラズライトは、古物商・金属くず業の許可を取得しているため、残置物でもまだ使えるものや、資源としてリサイクルできるものなど、分別をしっかり行っています。

お客様から作業後に『いらないと思っていたものに、こんなに価値があるとは思わなかった』という驚きの声をいただくことも。

まだ使えるものと資源になるものをきちんと分別すれば、ゴミはごく一部なんです。

前職をしていた時に感じていた「まだ使えるものを無駄にしたくない」「”ゴミ”を少しでも減らしたい」という想いが、今の仕事の原動力になっています。

責任者として伝えたいこと

スタッフを指導する立場として意識しているのは、作業の際の安全はもちろんのこと、「ものを大事にする心」を伝えるようにしています。

何も知らない人が見たら要らないものでも、お客様にとっては思い入れがあったり、大切な人が残したものであることも。

また、一見”ゴミ”でも、私たちの分別次第で、”資源”として再利用できます。

作業に入る際は、どんなものでもぞんざいに扱わないよう、指導を徹底しています。その姿勢が、作業を終えたときのお客様の満足度にもつながると感じています。

H ―2025年入社/スタッフ

チームワークの良さが強みです

このお仕事では、物量の多いご依頼をいただくこともしばしば。

中には二階建ての空き家で、足の踏み場もなく天井近くまでものがいっぱい…というご依頼も。

そんな場合も、弊社のチームワークを活かして、リーダーがスタッフの強みに応じて担当部屋を割り振り、迅速にお片づけを進めていきます。

「ものの量が多くて自分たちではどうしたらいいかわからない」という場合も、安心してお任せください。

仕事のこだわり

一通りお片づけが終わった後も、「小さな残置物が残っている部屋はないかな」「部屋のすみにゴミが残っていないかな」など、

最後まで綺麗にすることを意識しています。また、見落としがないように、チームで最終チェックを行うようにしています。

作業前はものにあふれていたおうちが、自分たちの力で綺麗に片付いたところを見届けたときの達成感や気持ちよさが、このお仕事のやりがいです。

解体

B ―2022年入社/責任者

「ラズライトにお願いしてよかった」を目指して

解体をする中で意識しているのは、「周りの方への配慮」です。

解体の際に問題になりやすいホコリが出ないように、作業前に水を撒く、騒音が出ないように、作業の進め方や音の出にくいやり方をスタッフに指導するなどの工夫を行っています。

また、事前のご挨拶や、現場周辺を通行される際のお声かけなど、こまめなコミュニケーションをとるよう心がけています。

“解体”というお仕事

自分が生まれ育った、思い出がつまった家を解体するということは、人生に1・2回あるかないかでしょう。

私は、解体とは「家のお葬式」だと思っています。

だからこそ、ただの作業ではなく、「この家でどんな思い出が生まれたのかな」「何十年、ここに住んだ人の人生に寄り添ったのかな」と思いをはせながら取り組んでいます。

そして―――自分の仕事によって、また新しいおうちに生まれ変わる“新しい始まり”につながることをやりがいに感じています。